ArCS 北極域研究推進プロジェクト

2019年度海洋地球研究船「みらい」北極航海

2019年度海洋地球研究船「みらい」北極航海

海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有する海洋地球研究船「みらい」は、ArCSの活動の一部として、2019年度も北極航海を行います。

本年度は、アルフレッドウェゲナー研究所(AWI、ドイツ)主導で行われる北極域の国際共同観測プロジェクトMOSAiC(The Multidisciplinary drifting Observatory for the Study of Arctic Climate)と同期し、海氷減少に伴い北極海や周辺海域の大気・海洋環境・海洋生態系がどのように変化しているかを明らかにするために、海氷の張り出す時期が従来より遅くなりつつある10月に観測を実施します。

  • 航海期間:2019年9月27日(金)~2019年11月10日(日)までの45日間
  • 調査海域:北極海・ベーリング海・北太平洋

北極海からのメッセージ

航海開始後、随時更新予定です。

調査海域図(予定)

赤い点線の矢印は船の進行方向を表します。黒点、青点、黄色三角は各種の観測を行う予定の地点です。(気象・海氷等の状況により変更される可能性があります)

MOSAiCプロジェクトとは

ドイツ砕氷船を2019年の10月から1年間、北極海の中央域で海氷に閉じ込めて通年観測を実施し、これまで不足していた大気・海氷・海洋・生態系などの総合的なデータを大量に取得することで、数値モデルの検証・開発に役立てることを目的とするものです。