海外FX取引ボーナス最新情報/2023年5月
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海外FXの取引ボーナスとは?

海外FXの取引ボーナスとは
を言います。「取引ボーナス」「トレードボーナス」とも呼ばれます。
似たようなボーナスに「ポイントプログラム」「キャッシュバック」がありますが
- ポイントプログラム → 取引量に応じてポイントが付与される(ポイントがボーナスと交換可能)
- キャッシュバック → 取引量に応じてキャッシュ(出金できるお金)が付与される
- 取引ボーナス → 取引量に応じてボーナスが付与される
という違いがあります。
海外FXの取引ボーナスの特徴
取引量に応じて付与される
という設定が多いです。
- 1ロット → 2ドルのボーナス付与
- 1ロット → 5ドルのボーナス付与
- 1ロット → 10ドルのボーナス付与
という計算になります。
定期的にボーナスが付与される
トレードのたびにボーナスが付与されるわけではなく
- 1週間で集計して、1週間分の取引量に応じたボーナス付与
- 1カ月で集計して、1カ月分の取引量に応じたボーナス付与
と、集計期間を決めて、その期間ごとにボーナスが付与される仕組みが多いです。
※集計した結果、小数点以下のボーナスは消去されることが多いです。
ボーナスは、出金できないものが多い
取引ボーナスの出金に関しては
という設定が多いです。
出金できるボーナスを付与するのであれば、キャッシュバックとなるため、取引ボーナスでは、証拠金としてのみ使えるボーナスが多いのです。
海外FXの取引ボーナスのメリットデメリット

メリット
1.取引すればするほど証拠金が増える
取引ボーナスは
取引すればするほどボーナスが増える
仕組みにあります。
資産を増やせる投資家の場合は、取引すればするほど証拠金が増えるのは当たり前ですが、取引すればするほど徐々に資産が減ってしまう、初心者投資家や負けやすい投資家の場合は、取引すればするほどボーナス証拠金が増えることで、損益状態を逆転できるチャンスが増えます。
入金ボーナスの場合は、入金額を増やさなければ、資金が増えませんが、取引ボーナスの場合は100ロットトレードして、損益状況がトントンだったとしても、数万円分のボーナスが付与されることになるのです。
2.実質的なスプレッドが狭くなる
スプレッドが1.0pipsの海外FX業者で、1ロット5ドル分の取引ボーナスがあったとしたら、リアルマネーとボーナス証拠金の違いはあるにせよ
- 実質トレードコスト = スプレッド:1.0pips - 取引ボーナス:0.5pips = 0.5pips
に狭くなることを意味します。
3.キャッシュバックよりも還元率が高い
取引ボーナスの相場:1ロット4ドル~8ドル
です。
キャッシュバックは、リアルマネーであり、そのまま出金できる金銭的メリットがある反面、還元率は低く抑えられてしまいます。
デメリット
1.そのまま出金できるボーナスではない
ボーナスは、あくまでも「証拠金として使えて利益のみ出金できるボーナス」が基本です。
そのため、トレードを繰り返して、多くのボーナスを付与してもらったとしても、そのまま出金できるわけではないのです。
2.採用している海外FX業者は少ない
海外FX業者は、投資家の取引量が増えることで、スプレッド・取引手数料の一部が収益となるビジネスモデルです。
どんどん取引量を増やしてもらうためにボーナスを展開するのですが
- 入金を増やして、トレードしてもらうめの入金ボーナス
と比較すると、付与率・ボーナス額が小さく、取引量を増やすことにつながりにくいデメリットがあります。

とはなっても、

とは、なりにくいということとです。
3.取引量が少ない初心者投資家、小口投資家には恩恵が少ない
取引ボーナスは、取引量に応じて付与されるボーナスです。
- 1ロット(10万通貨):4ドル~8ドル
なのですから
0.1ロット(1,000通貨)の単位でトレードする、初心者投資家、小口投資家の場合、100回トレードしてようやく1ロット達成という形になります。
1日5回トレードしても、1カ月でやっと4ドル分のボーナスですから、全然ボーナスが貯まらないのです。